6月4日(火)に、兼ねてより会社HP等にて告知させていただいておりました、高鍋町IoTカンファレンスを実施しました。
その開催後レポートをお伝えします!
高鍋町IoTカンファレンスまでの経緯
ですが、そもそもの話しとしまして、高鍋町IoTカンファレンスまでの経緯と、開催の主旨についてご説明いたします。
弊社エイムネクストは宮崎県高鍋町にも事業所があります。(いろいろなご縁をいただき)
その高鍋町にて、2018年4月に高鍋町役場とIoTに関する包括連携協定を締結し、高鍋町全体をフィールドとしたIoT実証実験を展開してまいりました。
弊社の研究開発投資として実験に取組みました。
高鍋町IoTカンファレンスでは、九州地区の各中小企業様、自治体様に向け、
・その実証実験の取り組み内容と成果の発表、
・弊社エイムネクストのサービス「地域IoTプラットフォーム」のご紹介、
・また協業パートナーとなっていただく企業様への呼びかけ、
を目的として、高鍋町役場様と共催、また日刊工業新聞社様が後援にて開催いたしました。
高鍋町IoTカンファレンスレポート
当初はどれだけの反応があるか不安もありましたが、結果的に、
九州地区全体(福岡県、鹿児島県、長崎県、熊本県、一部は本州からも)から140名以上の方がお越しくださいました!
当日はあいにくの雨だったのですが、ご来場くださった皆様におかれましては、お足元の悪い中、誠に有難うございました。また登壇いただいた、US OpenIDファウンデーション理事長の崎村氏、株式会社サードウェーブ シニアスペシャリストの鈴木氏も、ありがとうございました。
また、参加者の方からは好評をいただき、
弊社で提供するIoTトレーニングへの申し込みや、高鍋への進出を考えた上での協業の問い合わせ、カンファレンスの継続的な開催など多くの声を頂くとともに、参加者以外からも数多くの協業希望の声を頂いております。(企業のみならず行政からも)
改めて、IoTを活用した地方創生への期待が大きいことを感じました。
町役場の方々は、私ども同様当初は参加者が本当に集まるのかと心配していらっしゃいましたが、140名以上もの方々が集まり賛同の声を聞くことができて、取組みの手ごたえを感じるとともに、より積極的に色々なことを考えていこう!と打ち上げの場で盛り上がりました。
引き続き、高鍋町役場及び、地元企業、町民の皆様と共に盛り上げながら、弊社としては、IoTのみならず、新たな様々な取り組みを加速していきたいと思います。
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