経済産業省から発表された、DXレポートの「2025年の崖」にもあるように、昨今では複雑化、ブラックボックス化した既存システムの残存による、様々な問題点が懸念されています。
これらの複雑化・ブラックボックス化したシステムは「技術的負債」とも呼ばれ、その解消が今後の企業の発展に不可欠となってきます。
その解消策の一つとして、既存システムのマイクロサービス化があります。
エイムネクストは、これまでの開発実績と、問題解決や改善活動の経験を活かし、マイクロサービス化等を絡め、既存システム(Java等)の「複雑化・ブラックボックス化」の改善をお手伝いいたします。
マイクロサービスの対立概念ともいえる、モノリシック(一枚岩)なシステムは、下記のような問題点を孕んでいます。 ●生産性が低い。 ●開発スピードが遅い。 ●品質担保が難しい。 ●場当たり的な対応になり易い。 ●アーキテクチャの変更が困難である。
エイムネクストでは、下記のプロセスで改善をお手伝いいたします。 特徴としては、 ●バズワードだけにとらわれず、お客様に最適な改善方法を検討いたします。 ●トップダウンのアプローチだけではなく、ボトムアップ(下流から上流、ソースから設計)で事実確認をしながら改善方法を整理いたします。 ①現状把握:現状(機能、ソース数、ソースの重複度、変更頻度、耐障害性要件)を把握し、状況を整理します。 ②要件分析:整理した状況分析し、対応要件を策定します。 ③方式検討:新機能、変更の多い機能、クラウド代替可能な機能を変更対象とし、対応方法を検討します。 ④PoC(Proof of Concept):検討した方式の概念実証を行います。 ⑤改善PDCA:スモールスタートを前提とし、アジャイル開発などで改善のPDCAを回します。
まずはお気軽にお問い合わせください。
システムの背景や今後の取り組みへの期待、また、技術的な制約などについてお聞かせいただきます。ケースにより2~3度議論をさせて頂きます。
進め方、成果物、スケジュール、体制などを含む内容について確認を頂きます。
プロジェクトの実行、貴社と密に情報共有をしながら進めます。