技術の最新化、システムの移行、海外への拡販など、目的に応じた計画や方法論の策定を行なうことが成功には必要です。顧客企業がこれまで蓄積されてきたノウハウや経験がたくさん入ったシステム、アプリケーション、ソフトウェアに対し、その中身であるソースコードから現実に即したご支援をさせていただきます。
目的、スケジュール、予算など様々な制約状況もお聞きした上で、時にはそれらの整理や検討の段階からご支援させていただきます。例えば、モダナイゼーションの目的も様々です。
・技術の最新化のため(さらには機能拡張の生産性のためなのか、エンジニアの確保のためか、UIを今風にするため、性能向上のため、等) ・延命策のため(OSやミドルウェア、フレームワークの保守期限) |
また、達成したいスケジュールや予算、制約条件によってもアプローチが異なる場合があります。
・既存のIT資産・ソフトウェアの(一部を)流用することにより予算を削減するケース(このような場合に選択できるアーキテクチャはどのようなパターンがあるか) ・利用者(消費者やお客様)へのリリース計画から、段階的に移行を行う必要があるケース ・既存のIT・ソフトウェア資産も並行して共存させる必要があるケース |
単に移行するだけでなく、様々な要件を満たす必要がある場合もあります。
・既存機能の仕様変更が必要になるケース ・新規機能の開発が必要になるケース ・多言語化の対応が必要なケース(海外への拡販を想定) ・インストール型、オンプレミス、クラウドなど提供形態が変更になるケース |
エイムネクストは、開発や移行において、これまで様々な課題について取り組んできました。ソースコード規模も数万から百万規模のものまで扱っています。いずれの顧客やプロジェクトにおいても、空論ではなく、中身(ソースコード)から理想と現実のバランスを考え(計画)、デリバリー(実行)してきています。
移行元と移行先の技術(プログラミング言語など)の組み合わせ次第では、移行作業を半自動化する仕掛け等を作り(単純作業を機械に任せる)、全体の予算や工数を削減することを提案させていただける場合もあります。