現在実施しているテストの質・量が十分なのか知りたい。
テスト終盤で不具合が見つかることが多く、今のテストの在り方に不安がある。
テスト担当者はいるが、テストに関する十分な教育ができていない。
不具合管理やテスト自動化など、便利なツールを導入してみたい。
ソフトウェア開発において“銀の弾丸”はないと言われていますが、テストについても同様です。
ただし、現状をより効率的・効果的に改善する方法はあると我々は考えています。
テスト業務に精通した弊社テストコンサルタントが、お客様のテストに関するアセスメント、サポートなどを 一緒に考えながらお手伝いします。
現状の開発・テストの在り方を外部の視点から評価することで、現場の作業では気づかなかった、課題や問題点を見える化することができます。
まずは、抽出した課題や問題点を現場の担当者が認識することから、改善への第一歩が踏み出せると考えます。
課題や問題点に対しては、弊社コンサルタントが現場にあった改善策をご提案させていただきます。その中で、お客様が必要と判断したものについて改めて一緒に考え、優先順位を付けて改善案を実践していきます。
貴社のテスト担当者が日頃業務を行う上で問題と思っている、または客観的な外部の視点から問題と思われる状況について、会議形式を中心とした意見交換を実施しながら改善案を検討し、現場担当者レベルで改善施策を実施していきます。
ヒアリング実施により現場の問題点を見える化します
日々問題があるとは気付いていても、現場で作業していると話しづらかったり、つい言いそびれてしまうことにより問題が蓄積することがあります。こうした問題を1つ1つ抽出し、作業現場の問題点を洗い出します。 問題点の抽出には、開発・テスト現場の経験・ノウハウを適用し、仮説を立てて現場担当者と意見交換をし、真の原因を追究していきます。 |
テストプロセス改善会議を中心に改善策を実施します
現場の問題点が明らかになったところで、問題を改善するための方策について話し合っていきます。 改善案の検討については、弊社担当者がアドバイスをしながら進めていきますが、改善活動の中心となるのは現場で作業されている担当者の方々になります。自ら活動することで、改善効果を体感しながら、改善活動に取り組むための土台作りに繋げていきます。 |
設計資料(仕様書、設計書)、取扱説明書、カタログなど、テスト対象の特徴について記述された資料を元に、テスト計画書、テスト仕様書(テストケース仕様書)などテスト実施時に必要となる資料を作成します。
また、各種テスト技法やテスト設計のノウハウを活用し、より不具合を検出しやすい設計にしています。
テスト設計資料の雛型にIEEE標準規格を適用しています
IEEE標準規格をベースにテスト設計ドキュメントの作成をお手伝いします。 現状、決まったフォーマットや規定が社内にない場合でも、現場で使用されている書式や記載内容と、本来記述すべき項目や内容とのギャップを埋めたドキュメントを、お客様と相談しながら作成していきます。 |
網羅度の高いテスト設計および実施が可能です
一般的に利用されているテスト観点に加えて、これまで各社のテスト設計で蓄積してきた独自のテスト観点を適用し、網羅度の高いテスト設計ができます。 テスト実施時においては、既にテスト設計書がある場合でも、行間を読んだ(設計書に記述されていない)内容のテストも実施が可能です。(品質特性、ブラックボックステスト設計技法 等) |
製品開発時に収集したデータから、多くの情報を読み取ることができます。
特に不具合情報を含む品質データ(メトリクスなど)には、現状の開発・テストに関する問題点や課題に関するヒントが含まれています。
これらを分析することで、不具合発生のメカニズムや原因を明らかにし、再発防止や開発プロセスの改善に役立てることができます。
収集したデータを分析し、現状の課題を見える化します
日々の開発・テスト業務の中で収集した品質データや、過去のプロジェクトで蓄積されたデータを、弊社コンサルタントの開発・テスト現場の経験・ノウハウを適用して分析します。 分析した結果を、現場のメンバーからヒアリングした内容と照合することで、さらに現状の課題を見える化することができます。 |
現状の課題への具体的対策を検討、実施します
課題が明確になっても、実際どのように対策を進めたら良いのか不安になる場合もあるかと思います 弊社では、経験豊富なコンサルタントが対策案の策定から実施まで、現場の方々と相談しながら一緒に改善を行っていきます。不安なことや疑問点などがあれば、いつでも対応させていただきます。 |
日々テスト業務を担当されている方であっても、体系的にテストに関する知識を習得する機会がないという現場もあります。 本トレーニングでは、基本的なテストの考え方、テストの知識(設計、用語、テスト設計技法)など、テスト設計時に必要とされる一般的なスキルを身に付けていただき、実際の業務に適用できるようサポートします。
トレーニング内容のカスタマイズが可能です
トレーニング開始前には、講義リストから必要と思われる内容を選択し、トレーニングを実施することが可能です。またトレーニング実施中には、内容の理解度や進捗状況等を考慮し、受講者および担当者との相談により、講義内容の一部を組み替えることも可能です。 <トレーニング項目の例> >> ソフトウェア品質 >> テスト観点 >> テスト設計技法(ブラックボックス/ホワイトボックスなど) >> JSTQBテスト技術者認定試験(Foundation Level) >> テスト管理 >> 不具合分析 など |
現状の課題への具体的対策を検討、実施します
課題が明確になっても、実際どのように対策を進めたら良いのか不安になる場合もあるかと思います 弊社では、経験豊富なコンサルタントが対策案の策定から実施まで、現場の方々と相談しながら一緒に改善を行っていきます。不安なことや疑問点などがあれば、いつでも対応させていただきます。 |
障害管理システムの導入にあたっては、可能な限りフリーのソフトウェアを使用します。その導入方法や操作性などを確認しながら、運用手順や記述内容等の整備をサポートし、プロジェクトで実際に使用していただくところまでご支援させていただきます。
現状の障害管理の問題点が見える化できます
>> MS-Excel等で障害を管理しているが、情報が思うように蓄積されない。 >> 蓄積された情報の意味が分からない。 >> 蓄積された情報を有効に活用したい。 以上のような現状の障害管理の問題点を洗い出し、改善に向けた提案をさせていただきます。提案後は、お客様と相談しながら障害管理システムの導入支援をサポートいたします。 |
現状の課題への具体的対策を検討、実施します
課題が明確になっても、実際どのように対策を進めたら良いのか不安になる場合もあるかと思います。 弊社では、経験豊富なコンサルタントが対策案の策定から実施まで、現場の方々と相談しながら一緒に改善を行っていきます。安なことや疑問点などがあれば、いつでも対応させていただきます。 |