高鍋町IoTインフラ構築実証実験

IoT(アイ・オー・ティー)~『モノ』のインターネットとは

改めてIoTについて確認をします。IoTとはInternet Of thingsの略であり、具体的には、『センサーを付けた「もの」が、インターネットによってつながるようになった状態』のことを指します。 IoTでは、『モノ』に取り付けたセンサーと通信機能によって、人の手を介さずにデータをインターネット経由で送信することができ、これによって離れた場所にあるモノの状態をモニターしたり、収集されたデータを解析して他のサービスに活用したりすることができます。 このIoTは以下の図にあるように、様々な分野への活用が見込まれます。

IoTとは

IoTとは

IoTを実現する上で、重要な技術の一つとして、LPWA(Low Power Wide Area)があります。LPWAという言葉に明確な定義はありませんが、低消費電力でなおかつ遠距離の通信を行なう通信方式の総称です。 トレードオフとして通信速度は遅いものが一般的です。 一般的にLPWAに代表される通信方式は、LoRaWAN、Sigfox、LTE Cat.NB1 (NB-IoT)またエネルギーハーベスティングを組み合わせたEnOceanなどがあります。

宮崎県高鍋町でのIoTインフラ構築実証実験

弊社エイムネクストは、2018年より宮崎県高鍋町とIoTに関わる包括連携協定を締結し、安価なIoTインフラの構築実証実験を進めてきました。 現在は、LPWAの基地局となる装置を高鍋町内の数か所に設置することで、高鍋町のほぼ全域でIoTデータ収集ができるようになりました。 高鍋町におけるIoTインフラ構築実証実験のイメージ図は以下の通りです。

高鍋町におけるIoTインフラ構築実証実験

高鍋町におけるIoTインフラ構築実証実験

複数のLPWAと、既存のインフラ等を組み合わせることによって、様々なデータを省電力且つ広範囲に取得可能なIoTデータ収集インフラを実現しました。 web画面上でのデータ閲覧、またデータに応じたアラート配信対応も実装しています。また適用領域としても、農業分野、行政サービスでの利用や、 企業の品質管理情報取得など、様々な領域への適用を既に実現済みです。このIoTインフラを活用することで、高鍋町内の各事業者の事業活動の活性化につながればと考えています。

地域IoTプラットフォーム関連リンク

地域IoTプラットフォーム