そもそも自分たちが開発しているソフトウェアの品質が良いのか悪いのかよくわからない。
ソフトウェアの品質を高めたいが、機能追加や不具合修正に追われて時間が取れない。
軽微な機能追加にも関わらず開発工数がかさんでしまう。
機能追加をすると必ずと言っていいほど顧客先で重大な不具合が発見される。
ある不具合を修正しても、別の箇所から類似の不具合が発見される。
品質向上のためにツール類を購入したが、導入後の効果がみられない。
世の中にはソフトウェア品質を高めるためのさまざまなアプローチが存在しますが、 一方向からの対策では、ほとんどの場合、満足の行く結果は得られません。そこでエイムネクストでは、方法論・人材・ツールの三位一体の改善を提案します。
よく考えられた方法論に従うとしても、作業者がその意義を理解せずに形だけ運用しても効果は大幅に削減されてしまいます。熟練した人材はチームに加わっているだけで大きな力となりますが、規模の大きなプロジェクトで環境整備されていない状況ではその力も限定的になります。また、昨今の開発支援ツールは洗練されたものが数多く存在しますが、使いこなすことが難しいだけでなく、その使い所(タイミング)にもノウハウが必要です。
エイムネクストではこれら3つを有効活用し、お客様のソフトウェア品質の問題解決を支援します。方法論・人材・ツール、これら3つのアプローチによる多角的な対策を実施してこそ、満足の得られる結果を導き出すことが出来るのです。
開発中に不具合が頻発し、ソフトウェア品質に不安を感じている。
テスト中に不具合が頻発し、納期遅れが生じてしまう。
製品を出荷したが、修正したはずの不具合が再発(デグレード)してしまう。
ある言語で開発したソフトウェアの動作速度が、要求したレベルに到達できていない。
ソースコードが肥大化し、開発の度に不具合が頻発してしまう。
テストの専門家が問題を明確に捉えフィードバックすることによる、開発・テスト業務の改善(内部からの支援)だけではなく、これまで設計者が実施していたテスト業務のアウトソーシング(外部からの支援)も行っています。
アウトソースすることにより、設計者のテスト工数が減り、設計者を本来の設計業務へ振り分けることができます。また、テスト業務に充分な工数を掛けることにより、品質の向上が実現できます
机上の理論のみならず、ソフトウェア開発を経験してきたメンバーの知見・見識を元に ソフトウェア開発の全体最適化を行うことでソフトウェアの品質を向上していきます。
ソフトウェアメトリクスとは、ソフトウェア開発を様々な観点で定量的に評価する尺度の事です。
貴社の製品ごとのソフトウェア品質や、開発工程毎の状況や評価を『数値』で扱えるようになります。
ソフトウェアメトリクスを導入することで効果的な問題分析ができるようになり、効率的に効果的な品質改善活動を行うことができるようになります。
貴社の抱えている課題、担当者様が思っている課題などを調査させていただき、本当に見える化をしたい項目を
明確にし、必要なソフトウェアメトリクスを策定いたします。。
ソフトウェアメトリクス算出に必要なデータ収集・管理の支援を行い、結果の評価・分析から改善策の検討を実施し、改善策をまとめ効果的な改善活動を行うための提案を致します。
データ収集・管理を簡易化するための仕組みを構築します。
データ収集、データ管理の作業は、作業者の負担になります。負担が大きいと正確なデータや 結果が得られなくなってしまい『見える化』の価値が無くなります。 より正確なデータを用いて見える化を行うために、データ収集、集計作業を軽減するための仕組みを構築いたします。 |
リアルタイムに近い状況確認が行えるように支援いたします。
作業計画上の区切りでのみソフトウェアメトリクスの結果を使用するのではなく、日々の状況確認のためにも使用できるようにいたします。 現状把握を早くできるようにし、発生した問題に対して先手が打てる環境作りを行います。 |
評価・問題分析を行い改善策の提案をし、改善活動の支援を致します。
ソフトウェアメトリクスの結果の評価を一般的な値や別製品の値を用いて評価を行います。 分析は、ソフトウェア品質、開発工程などの観点で行い、改善策をご提案し、改善活動の支援を致します。
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