滞留・リードタイム・ボトルネック見える化ツール


1か月から導入可能な、滞留・リードタイム・ボトルネック見える化ツールをご提供いたします


DXの実現は、必要な内容をいかにデジタル化しどう効果を生み出す活動を行うかにかかっています。仕組みの大きさや技術の高度さではなく、キーとなるデータの選び方と使い方にかかっています。

製造業の共通の課題である在庫削減・リードタイム短縮に向け、どこで・何が・どの位滞留しているのか、そしてボトルネックはどこかを明らかにするため、実物の動きをデータで収集・見える化します。

●工場で実際に起きている滞留とリードタイムを見える化し、ボトルネックを明らかにしたい
●ものの流れを簡単に・常にウォッチしたい
●IoTを使ったDXを試してみたい
といったニーズをお持ちのお客様向けにツールをご提供しております。

在庫削減は工場にとって普遍的なテーマです。しかし、ある時点でにおける全体として、または製品/仕掛/材料の区分別に金額が見えたからと言って、それを改善することは出来ません。 どこで、何が原因となって発生しているのか、をあるタイミングだけでなく推移も含めて理解することで、はじめて適切な対策を打つことが出来ます。
在庫とは “次の工程(や出荷)に行くことなくとどまっている状態のもの”です。 つまり、材料/部品/製品がどの様な時間で行程を流れて行っているのか、の変化をウオッチすることが出来れば、在庫削減の為に打つべき手を明確にすることができるのです。
本ツールは、作業者に数秒の作業をしてもらう事により、これらのデータを継続的に収集することを可能にしています。
また、「工場では多くの改善を行い、リードタイム短縮を実現しているはずなのになぜか出荷数は変わらない」といった場合、工程間でものが滞留している可能性があります。 それが判明したとしても、どの製品向けの・どのロットが・どの位の期間、滞留しているかが分からないと、掛け声を減らす以上の事は出来ません。 本ツールで、これらの情報を見えるようにしてみませんか?
「在庫を減らせと言われたが何から手を付ければよいか分からない」「ザ・ゴールを読み“これだ!”と思ったがボトルネックが見つけられない」 「何年か前の在庫削減プロジェクトは効果が出たが元通りになってしまった」といった方も、本ツールでものの流れを見える化することで、取り組みのきっかけを見つけられるはずです。

尚、導入に当たっては、DXやIoTといった取り組みで往々にして課題となる、お客様のシステムに手を入れることは不要です。 弊社でツールをレンタルでご提供の上、御社のシステムに組み込むことなく導入できるものとなっておりますので、短期間、かつ簡単に一部の工程からでも導入が可能です。 また、データの加工及びレポートとしての取りまとめも弊社にて実施いたします。


■ご提供価格(目安)
1拠点、1か月あたり30万円~
ツールレンタル料別(1台当たり8,800円/月)

■最低導入期間
1か月

■提供レポートイメージ
弊社にてデータを分析し、以下の様なレポートをご提供
・ロット毎の加工や組み立て等の作業時間と滞留時間
・見える化結果から予想される改善チャンスについての分析
見える化データ及び分析(例)

また、リードタイム短縮の取り組みにおいては、実際の製造現場での意識改革も必要なケースが少なくありません。 エイムネクストでは、それを現場の方に体験頂くゲームもご提供しております。
詳細は工場発のROE改善ゲームをご参照下さい。

サービスのポイント


参考リンク

製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)