MTConnect

工作機械のためのオープンプロトコル“MTConnect”

MTConnectは、MTConnect協会が標準を定めた工作機械向けの通信プロトコルです。 デバイスやアプリケーションのデータ取得機能の強化、統合コストの削減を目指しています。 米国を中心に、既に多くの大手メーカーが当規格を採用しており、今後の世界標準となる可能性が高いです。

MTConnect利用イメージ

特徴(1)オープンプロトコル

従来は、複数企業の工作機械を使用する際には、各社ごとの独自の規格に合わせた変換用ソフトウェアの開発が必要でした。
MTConnectは標準的なインターネット技術であるHTTP、XMLを活用したオープンプロトコルであるため、変換用ソフトウェアの開発費用を削減できます。
また、他システムとの連携も容易となります。

特徴(2)ロイヤリティフリー

MTConnectはロイヤリティフリーであるため、MTConnect協会への使用許諾料を支払う必要はありません。また、MTConnectのライセンス契約に同意する企業は、MTConnectを自社の製品に統合することが可能です。

特徴(3)データ構造が共通化されている

MTConnectでは、工作機械から取得する各種データ(主軸負荷、軸速度、アラームなど)について、 データ種類毎にデータ構造が決められています。
それにより、ユーザー企業は、工作機械メーカー毎のデータ構造に煩わされることなく、 同じ種類のデータを比較・集計することができるようになります。


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