部品・作業者・使用設備・補助材料・工程変更など詳細な変更点の報告/記録を要求される。
様々な記録を残すために、製造部門の間接工数が増え続けている。
様々な記録を残しているが、前向きな活用ができていない。
不具合が発生する度に、検査や記録が増え、間接業務が増え続けている。
製造現場の各種設備・測定器をネットワークで接続し、ダイレクトかつ自動的に製造条件や検査結果データを収集することで、 手間を掛けずに記録を残します。
部品(ロット単位/個品単位)や、作業者、設備に個別ID(RFID・QRコードなど)を持たせ、使用する度に自動的に記録を残します。
各種の記録を製品シリアルや製造オーダーと関連づけて記録することにより、後からデータ間の相関を確認することができ、原因分析を容易にします。
追加作業無しでデータ収集ができます
通常の作業の中で、『自然に』データの取得ができるようにすることが重要です。 単にIDを付ける、または現場に入力端末を設置するだけでは、ID読み取りなどの『追加作業』が発生します。 そのような仕組みでは、いずれデータが入力されなくなります。 各種センサーなどを活用し、追加作業無しでのデータ収集をご提案します。 |
データの関連づけを行います
様々なデータを収集しても、それらの関連づけが適切に行われていなければ、正確な原因分析は行えません。 時刻・品目・製品シリアル・工程など多様な軸で各データを関連づけ、傾向や原因などの分析に役立てます。 |
前向きな活用に結びつけることができます
収集したデータを不具合発生時のトレースや原因分析だけに利用するのでは、もったいない話です。 詳細な記録が残る事により、具体的なデータに基づいた検査頻度や項目の見直し、不良発生の予防など、 前向きな活動に結びつけることができます。 |